合成怪物の逆しゅう

合成怪物の逆しゅう (冒険ファンタジー名作選)

合成怪物の逆しゅう (冒険ファンタジー名作選)

Twitterで流れてきた本のタイトルとあらすじがとても興味深かったので、図書館で借りてみましたよ?

つか、これ、本当に児童書??

冒頭

「あぁ、あぁっ!」
 ジョンは、耳もとにきこえたそのひめいを、いまもはっきりと、おぼえています。マーサのひめいです。ジョンのはなよめの、マーサのひめいです。それがさいごでした。ジョンの運転していた車は、マーサをそばにのせたまま、山道から谷そこへ、ついらくしていきました。

 
ちょ・・・・っ!!!!
いきなり主人公死亡っ!!!

驚愕の展開。
そして、意外なエンディング。


1950年に発表された「サイバネティック・ブレインズ」(原題)を日本語訳されたものを、さらに新しいシリーズで出した・・・という本らしいのです。


これは、語ってはいけない本の部類ですね。
是非読んでみて欲しい一冊です。


「合成怪物の逆しゅう」検索すると、沢山の感想記事に出会えます。
読了したらこれらの感想を読むと良いかも。